素敵な朝がくる理由。
出国42日目
4カ国目ラオスのバンビエンにいます。
ルアンパバーンも小さくてゆるくていい町やったけど、
バンビエンはさらに小さくてさらにゆるい。もうここめっちゃ好き。
今日は朝からバイクでびゅびゅんとブルーラグーンへ。きれい。
木の上から飛び込んだり、ブランコがあったり、なにこれ楽しい。笑
午後はそのままバイクでバンビエンのまわりを。
地図もなにもないから、ただただ道っぽいところを走って。
道がなくなったら、頑張って。笑
あー日が傾いてきたなと思ったら、夕日をおいかけて西へ西へ。
夕日の沈んだ村で子供と遊んだあとは、夜道をびゅびゅんと。
道の両側にはきらきらと蛍。そのまま蛍と星を見間違える時間をこえて宿へ。
素敵時間すぎる。楽しすぎる。
ラオスでよく言われているのが
「なにもない」があるところ。
「なにもしない」をするところ。
確かにほんとにその通りで。
町全体に流れる空気感が優しくて、なんていうか
「ゆるされている」雰囲気に包まれていて。
走ることが、歩くことが、止まることが、ゆるされている。
話すことが、眠ることが、笑うことが、ゆるされている。
もちろん、ゆるされていない場所なんてないんやろうけど、
いつなにをしても、肯定的につつんでくれる空気感の心地よさに浸かれる、この場所が僕はとても好き。
最低限の文章があって、その行間をゆっくり楽しむ、そういうところ。
その文章がまた素敵で、なんども読み返したくなる、そういうところ。
きっと、
「なにもない」そんなところなんてなくて、
「なにもしない」そんな日なんてなくて、
そういう風に感じるのは僕たちがいつも「なにかがないといけない」「なにかしないといけない」を持ち歩いているからじゃないのかな。
ラオスでは、両手に抱えたその荷物をおくことがゆるされていて。
だからここでは、
一日の全ての予定を片付けて眠る前に本を読む時間のような、
落ち着いた時間が流れているんだと思う。
なるほどどおりで、
素敵な朝がくるわけです。
はじめまして!fbからブログにたどり着きました!
とっても素敵な写真に、素敵な言葉にとってもとーっても癒されてます。
いっけーさんのワクワクが伝わってきて、私もワクワク!
バンビエン素敵な町ですね。
ブルーラグーンはまさに楽園て感じっ
これからも、楽しみにしています!
素敵な出逢いに溢れた旅になりますよーに♪