冷蔵庫になりたい。
2013年4月3日
出国3日目
タイのアユタヤにいます。
バンコクから電車で2時間くらいでさくっと行けるよ、ってことで。
昼ごろににバンコク発の電車に乗って、アユタヤへ。
15バーツという乗車賃の安さに驚いてるうちに目的地へ。
駅をでて、船で川をわたって、自転車を借りる。
町中に点在する遺跡を自転車で回りながら、
あー、こういうゆっくりした時間好きやなー。
なんて思いながら。
の予定やってんけど。
ところがどっこい。
暑すぎる。
ちょうど4-5月がタイの暑期ということもあり
ひとつひとつの遺跡の素敵さをじっくり噛みしめようにも、汗、暑さ。
汗の蛇口がおかしくなったんじゃないかくらいの、汗、暑さ
あれさっき気づかんうちに通り雨あったっけってくらいの、汗、暑さ。
いや、ほんまに暑い。
ジュース飲みたいとか、アイス食べたいとかそういう暑さじゃなくて、
なんていうか、
冷蔵庫になりたいくらいの暑さ。
僕も28歳でこんな夢持つと思わんかったけど、
ほんまに冷蔵庫になりたかった。
冷蔵庫専門学校はいりたかった。
もう水もジュースもアイスも抱え込みたい、みたいな欲望。
そんな欲望を抱えながらきこきこと自転車をこぐ4月、汗、暑さ。
汗、暑さ、アユタヤ。
素敵なところでした。