飛ぶ。咲く。走る。
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Category Archives: Egypt

アフリカ縦断を終えて思うこと。

2014年2月10日

出国316日目。
アフリカ縦断を終えたので、どどんとアフリカ振り返り。
コーヒーでも飲みながら、ゆっくりと。
4ヶ月前まで巻き戻して、再生ボタンを。

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はじまりの国エジプトではピラミッドやアブシンベル宮殿の壮大さにずっと驚いてた。

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スーダンでは、人の優しさや、走り回る子供に心が和んでほっとして。

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エチオピアではダナキルに民族巡りにずっとどきどきしてた。

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ケニアではサファリでキリンやライオンにわくわくして。

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ウガンダでゆるりとテント生活をして、
ルワンダでは知らないといけないという気持ちにひっぱられた。

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タンザニアのザンジバル島もキリマンジャロも最高に気持ちよかったな。

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マラウイはこれまで訪れた国のなかで一番好き。何もなくてあたたかい場所。

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ザンビアでは月の光で虹が見える、物語のような現実に胸がどんってなった。

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ボツワナでは、テントの横を走るイノシシに癒されて。

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ナミビアではレンタカーで、サファリも砂漠も花も星も。

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南アフリカは便利さと自然のバランスが程よくて、喜望峰についたときはやっぱり嬉しかった。

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アフリカほんとに楽しかった。
自然も人も、ほんとに素敵で。危機感も安堵感もたくさんあって。喜怒哀楽に溢れていて。

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アフリカでは、かっこよく、さらりと生きる。なんて全然出来なくて。
溺れないようにずっともがきながら、だからこそ、考えることができたことも、感じることができたこともあって。
便利さや快適さはなかったけれど、その逃げ場のない場所が時間が、ほんとによかった。

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国境を越えるたびに知らない世界がひろがって、
知らない世界には、知らないことがいっぱいで。

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バンジージャンプのときみたく、胸が騒いで足がすくんで、それでもやっぱり飛びたくて。
ほんとにそんな毎日やったな。すっごい楽しかった。

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僕が持ち合わせている当たり前は、知らない世界では当たり前じゃなくて。
自分の中に、ものさしを持っているっていうのはとても大切なことだけれど、
時にそれではかれないような、はかってはいけないような事もいっぱいあるっていうのは、
きっと忘れてはいけないんだと思う。

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善意だけでなく悪意が転がっていることも受け入れながら、
信じたいものを信じる、なんて安易な逃げ方はやめる。
向かい合わないと何も見えなくて、
でも向かい合えば何もかも見えるってわけでもなくて。

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今、しっかり考える。丁寧に話して、丁寧に聞く。
この4ヶ月で、知らない世界を走りながら考えた、知らない世界の走り方。

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10000kmを走り終えて一番強く思うのは、
僕は人が、人の人らしいところが、好きやなってこと。

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何かを守れなくて、悲しむ人がいて。
何かを手に入れるために、怒る人がいて。
何もなくても、笑える人がいる。

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自分に、他人に、振り回されながら、
それでもその手を離さない覚悟をもっている人が、人らしさが、僕はとても好き。

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時にそんな人らしさに、声を荒げることも、深く傷つくこともあるけれど。
それでもやっぱり僕は、人が人らしくいる世界がとても好き。

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と、ここで再び、一時停止。
さてと、とコーヒーを置きながら、手にはリモコン。

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爆笑問題の太田光が言っていた言葉を思いだす。
「未来はいつも面白い。」

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ずっと楽しみにしていたアフリカ縦断という未来は、思った通りに面白くて。
いまちょうど目の前に広がるのは、中南米。1年後の帰国とそこからはじまる日本での生活。

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早送りするにはもったいないし、コマ送りするには待ち遠しい。
結局、やっぱり、再生ボタンを。
うん、楽しみ、未来。

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空を飛ぶか、炎を吹くか。

2013年10月20日

出国203日目。
20カ国目エジプトのアスワンにいます。

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ルクソールから電車で3時間程度、10ポンド(130円くらい)で、アスワンへ。

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ここアスワンに来たのは、スーダン行きのフェリーに乗り込むため。
ってのと、あともうひとつ理由があって。
どん。アブシンベル宮殿。

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アブシンベル宮殿はラムセス2世の時代に作られた岩窟神殿。
ナイル川のダムの建設により水没するかもみたいなピンチを、場所を60m移動することでなんとか危機を免れた、そんなところ。
移動させようってのもすごいけど、その移動方法が、細かく切って運んでまた組み立てるっていうレゴブロック的な発想なんすごい。笑
ちなみに、この大掛かりな移転工事がきっかけになって、ちゃんとこういうのは守っていこうよって世界遺産ができたの、もっとすごい。笑

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うっすら切れ目見える。

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大神殿の前に並んでいるのはラムセス自身の像。
いや、めっちゃでかいし、いっぱいあるし、どんだけ力もってんねんってなって。

神殿の奥にはラムセス2世の像、エジプトの神々の主神であるアメン・ラー神、太陽の神ラー・ホルアクティ神、闇の神プラハ神の4体の像が並んでいて、
いや、神様のなかでもけっこうすごいとこと肩ならべてるって、どんだけ力もってんねんってなって。

さらに年に2回だけラムセス2世が生まれた日と王に即位した日に、神殿の奥の像4体のうち3体に光が当たるように計算されていて、
なんで1体だけ光があたらないかっていうと、プラハ神は闇の神やから、みたいな話があって。
いやなにお洒落なからくりまで差し込んでんねん、どんだけ力もってんねんってなって。

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さすがに気になってどんな人やったんか調べてみると、
111人の息子と69人の娘がいて、
古代エジプト人の平均寿命40歳のときに、90歳まで生きて、
世界で最初に平和条約を結んで、
ミイラの劣化防止措置を受けるためにフランスへ一度運ばれたときにミイラやのにパスポートが発行されて、
しかもその職業欄にはファラオって書かれている、そんな人。

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いや、すごすぎる。笑
その真偽はわからないにしろ、これだけ飛び抜けたすごさを見せつけられると、
どきどきするし、負けてられへんなってなる。

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それはラムセス2世みたいになりたいってことではなくて、
なんていうか、それは無理やろみたいなことを、
どどどどど、と勢いで作り上げていくのって、めっちゃかっこいいと思うねんな。

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ふと、タモリさんの言葉を思い出した。
「若いときはみんな自分のなかに龍を飼っていて、年をとるにつれてそいつがトカゲだって気づくんだよ。」

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20代も終わろうとしてる今。
自分が龍だと思って飼っているそれが、空を舞わないことも、炎を吹かないことも、気づいてはいて。
それでもどこかで、でもなにかあるやろ、みたいな期待感は捨てきれてなくて。
トカゲと認める大人より龍を描いている子供のほうがかっこいいと思ってしまうあたり、僕はまだまだ子供なんやろうけど。

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でもやっぱり、龍やと思っていたいねんな。
自分を騙すっていう逃げ方ではなくて、どちらかというと育てきってやるっていう諦めの悪さに近いねんけど。
どどどどど、と滑走路を走りきってしまえば。
その先は、空を飛ぶか、炎を吹くかしかないと思うねんな。

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うん、龍飼ってたほうがモテそうやし。

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気がつけば全力で自転車をこいでいた。

2013年10月17日

出国200日目。
20カ国目エジプトのルクソールにいます。

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スーダン行きのフェリーが週に1便しかないよとか、
しかもそのフェリーの乗船率300%くらいだよとか、
スーダンビザ先にとらないとチケット買えないよとか、
でも今週は犠牲祭といってエジプトのゴールデンウィークみたいなもんだよとか、
だからスーダン大使館あいてなくてビザとれないよとか、
いろんな噂を聞きながら。

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どうしようもないことは、どうにかなるタイミングまで待つしかないので、
ゆるりとエジプトを南下することに。で、ルクソール。

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ぶらぶら歩いた1日目と、車でまわった3日目。
その間の2日目は自転車で対岸までびゅびゅんと。

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どうしようもないことを振り切りたい時の僕の行動あるあるねんけど、
気がつけば全力で自転車をこいでいた。

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あれこれ見たり話したり撮ったり。
だんだん暗くなってきたから、そろそろ帰ろうかなと思ったところで、
がくんと自転車が重くなった。この感覚も久しぶりやな、パンク。

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どうしようかなと思いながらとりあえずは自転車を押して歩く。
すこし歩いたところで声をかけられて。

物売りかなにかかなと思ってそのまま笑って通り過ぎようとしたけど。
でもよく考えたら、町まで自転車を押して帰れる距離でもなくて。
助けてもらうしかないなーと、下心満載で、くるりと振り向きあれこれ話す。

結果、すごくいい人で、自転車のタイヤを持ってあちこち走り回ってくれて、ばっちりなおしてくれたうえに、
10ポンドかかったけど、別にお金いらないよ、ルクソール楽しんでね。と。

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帰り道、自転車をこぎながら、
ありがたいな、こうありたいな、と思いながらも、悶々と。
世界一周中の信じること疑うことについて。

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僕は、信じるのが偉い、とか、信じないといけない、とは思っていなくて。
「信じる」に容易に逃げ込むのはやっぱり違うと思うし、
しっかり判断したうえで、それでも最後に逃げ出せるような一歩の余裕を残すくらいじゃないといけないと思っている。

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じゃあ疑いっぱなしでいいのかと聞かれると、それはそれでと言葉につまるねんけど。
疑ってあまり話もせずに通り過ぎることって国によってはよくあるねんけど、
やっぱりどこかで苦しくて、今回みたいに結果疑う必要のなかった、そんな時はさらに心が痛くなる。

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もちろん、白か黒かみたいなそんな単純なことじゃないし、
その向き合い方に良いも悪いもないと思うけど、
でも、なんとなく、仕方ないと思いながら見過ごすのもすこし違うなと思っていて。
かといって、じゃあ僕はこうします、そんな凛とした姿勢を持つことはまだまだできていなくて。

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結局僕は、都合のいい「信じる」を振り回して、きっとこれからも生きていくんやろな、と。
気がつけば全力で自転車をこいでいた。

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ぶっ飛ばしていきます。

2013年10月10日

出国193日目。
20カ国目エジプトのカイロにいます。

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「さて、いよいよ。」って言葉が好きでよく使ってるねんけど、
その中でも一番のいよいよなんじゃないかな。

しばらくゆるりと過ごしていたのもあって、久しぶりにすごいわくわくしてる。
情勢的には不安定で、すごく迷ったけど、でもやっぱりどうしても譲りたくないなと思った、
そのあと少しして、ああこういう感情久しぶりやなとすこし嬉しくなって。

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どっちでもいいなと思うことがほとんどの毎日の中で、
曲げたくない自分がいることに気づいたなら、もうその背中をどんとおして、乗っかるしかないと思う。

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と、いうわけで。
アフリカ縦断します。

うん、わくわくしかしてない。どきどきしかしてない。
ずっと成し遂げたかった夢、とかそんなんじゃないけど。
でもやっぱりいつかは行こうと思ってたし、
世界一周にでたときに、そのいつかがそう遠くない明日だとは感じていて。

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ようやく。
って言葉が適切かどうかはわからないけど。
アフリカ縦断出発の都市、カイロにつきました。
これから4ヶ月くらいかけて、南アフリカ共和国まで、ぐんぐんと。
未知すぎる。楽しみすぎる。

がらがらのピラミッドをぶらぶらしながら、この先のことを考えていて。
すれ違った観光客は5人くらいで、なんかあれ僕だけ違う時空にきたっけくらいのそこは、
これからの4ヶ月を見据えて、靴ひもを締めなおすにはちょうどいい場所で。

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ふわふわと思い出したり企んだりしながらぶらぶらと歩く。
面白がったり怖がったりしながら、他人事のように自分事を描く。

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とんと、ジャンプして、無重力感を。そんな出発地点。
どんと、着地して、重力感を。そんな出発時間。

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天秤にのせるものはいっぱいあって、
まあでもとりあえずは、駆け出したくなる衝動に素直に、全力疾走。
今はそれでいいんじゃないかなと思っています。

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と、スターティングブロックに足をつけたところで。
うん、やっぱりこの言葉がしっくりくるな。

「さて、いよいよ。」

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ぶっ飛ばしていきます。

羽を揃えて。

2013年8月25日

出国147日目。
12カ国目エジプトのシャルムエルシェイクにいます。

ダハブでゆるりと過ごしている中で、
シャルムの海もすごいきれいだよ、って噂を聞いて。
エジプトはシャルムの空港outってのもあって、最後の2日だけ移動することに。

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いろんなご縁がここにもあって、
シャルムに住む日本人のアリアさんという方に、2日間まるっと何から何までお世話になって。
これがほんとに何から何まで。

おじゃましまーすと、出会った10分後には3色丼を頂いて、
シャルムのいろいろな海に連れて行ってもらって、
朝昼晩とめちゃめちゃ美味しいご飯をごちそうになったうえに、
食後にはこれまで食べたことのないくらいおいしいブドウや、マンゴーを頂いて。
スペインへのフライトが早朝で、朝4時にアリアさんちを出発したんやけど、
そのときにいなり寿司のお弁当まで作ってもらって。

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ほんとにありがとうございますすぎる。
感謝してもしたりないくらいの感謝で、
もうきっとそういう次元じゃないくらいねんけど。

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ほんとにすごいなと思った。
こういう人になりたいと思った。
そんなことをふんわり伝えたときのアリアさんの言葉がすごく印象的で。

「人に何かを与えることって、できないんじゃないかな、若いうちは。
それは金銭的な余裕がないからとかそういう話ではなくて、
例えば今のあなたが人に何か与えようとしても、なかなか信頼されないと思うの。
それがたとえ善意からくるものでも、どうしても不信感を与えてしまうのよ、今は。
きっとそれが普通にできるようになるにはある程度の年齢が必要で、
だからそれまでは受け取る側でいいんじゃないかしら。」

あー確かにな、って。
歳をとるということの持つ側面はいろいろあるけど、
こういう意味があるなら、それはもうほんとに、しっかりと歳をとっていきたいと思った。

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いろいろなところで恵まれてばかりで救われてばかりで学ばせてもらってばかりで。
ほんとはすぐにでも自らの羽で素敵な織物でも織りだしたいくらいねんけど、その羽すらまだなくて。
なにひとつ恩返しができていないもどかしさに溺れてしまいそうにもなるけど。

アリアさんの言葉には、
「羽がないなら泳いでいなさい。」とシュノーケルを手渡すよな、そんな優しさがあって。
あれまた救われてると思いながらも、お言葉に甘えて焦らずに。

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この海を泳ぎ終わった後、必ず飛んで戻ります。
羽を揃えて、お返しします。

一番重要なのは呼吸をとめないこと。

2013年8月23日

出国145日目。
12カ国目エジプトのダハブにいます。
ここダハブはカイロから南へ600km程のシナイ半島にある小さな町。

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ダイビングで有名で、旅人のあいだでは恋するダハブと呼ばれているくらい、
海がきれいでゆるっとできるよ恋もできるよ、みたいな話を聞いていて。
天国みたいな場所に胸躍らせて到着、
してからあっというまに10日くらい。

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朝日がのぼるくらいまで飲んで、
昼前に出発する友達を見送って、
その後また寝て、昼過ぎくらいにようやく起きて、
夕方くらいまで友達とご飯食べながら今日どうする?みたいな感じですごして、
このまま一日終わるのやばいってなって、
あわててシュノーケルにいったり、町歩きをしたりして、
夜ご飯を作ったり、食べに行ったりしたあとは、
ビール、ワイン、ウイスキーとかを買い出しして、
朝までダハブゲームしたり、飲んだり、しゃべったり。

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5日間と410USDかけてダイビングライセンス(AOW)をとってからは、
こんな感じで、ほんとにだらっとすごす贅沢時間。
これだけだらっとしても、あーミスったなーみたいな後悔は全くなくて。
ほんとに楽しかったし、まだまだだらっとできた。笑

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そんな中、エジプトの情勢が悪化して、アラビア語のテレビ越しにその様子を知って。
なんていうか、現場から600kmの距離にいながらも、
日に日に少なくなる観光客と、アイスの在庫くらいでしか、実感としては感じることができていなくて。

世界一周にでて思うのは、きっとどこにいても見える範囲は同じだということ。
僕が持っているのは、世界に出て強くなるような感受性でも、国境を越える度に広がるような視野でもなく、
手が届く範囲のものに触れながら、目が届く範囲のものを捉えながら、
なんとか感じることが考えることができる、そんくらいの片手サイズの全力疾走で。

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それはもちろん、無力でも万能でもなく、
必死にもがけば進めるし、涼しい顔しては打ち破れなくて。
ゆっくり呼吸を繰り返し、泳ぎ続ける考え続ける、そんな日々。
ダイビングで、一番重要なのは呼吸をとめないことって習った。

うん、ダハブの日々ほんと楽しかったな。
ゆるっと歩いて、棒に当たれば考えて。
潜ったり酔ったり喋ったり星みたり笑ったり。
呼吸をとめるには、楽しすぎる。

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